中国茶之旅2008を終えて/中国茶ブログ
中国茶に魂を埋めた日本人こと中国茶ソムリエ:大高勇気です。

本当に大切な物が見えなくなる現実。
偽物が本物を覆い尽くし己を本物と呼ぶ世界。
中国茶の世界が崩れるのは目前である。
すでに大部分が崩れてしまっているが・・・。
今まで多くの場所で中国茶を見てきました。
今年も原産地まで行って一緒に作ってきました。
「中国茶は口先で語れるような簡単な物ではない。」
いつも自分の中で自分に言い聞かせている言葉。
だから店を閉じてまで歩くのです。
それは中国茶が正しい方向への発展を願う心の叫び。
多くの方が中国茶を語る中で最も重要な事は、
「言うは易く行うは難し」
この一言が全てを物語っている。
多くの茶農家で彼らの願いを聞き、
胸がズキズキと痛んだ事をここに記します。
彼らは茶葉を一本一本摘み取り、
自分の茶葉を作るかのように茶葉を取り扱う。
今日作る全てのお茶がよりおいしくなれるように。
彼らの考えや願いは非常に素朴で心が落ち着く。
丁寧に作られた高級茶葉と、
マーケットに溢れる低級品の茶葉。
手作りで作られた茶葉と機械で作られた茶葉。
この二つをどのように比べるのですか?
彼らの意志を必ず伝える。
これが私の信念であり願いでもある。
今年も歩いた事により多くの事を学びました。
天候の状況や茶葉の出来具合など色々とありました。
農家の方達にも協力して頂き素晴らしいお茶を作りました。
これからも毎年歩くことで多くの事を学びます。
今回の中国茶仕入の旅2008について、
写真をまとめてDVDを制作しています。
販売開始後、HPやブログで紹介していきます。
良い茶葉は素晴らしい環境でしか作られない。
茶産地を見なければ良いお茶かは語れません。
今後ともどうぞよろしくお願いします。


















