二〇〇九年中国茶之旅:感想

ついに感想を書く事になりました。
ほぼ毎日ブログを更新していますので、
ほとんどの動きなどはご覧頂けます。
お時間のある時にご覧頂ければと思います。

3月24日に広州を離れ、
四川省・成都・名山・蒙頂山
浙江省・杭州
江蘇省・蘇州・洞庭東山・宜興・南京
安徽省・合肥・金賽・鮮花ling・蝙蝠洞・霍山・安慶・祁門
江西省・景徳鎮・九江

移動時間約100時間を超えました。
本当に多くの人と素晴らしい出会いがありました。
皆さんの魂が込められた中国茶を取り扱える事、
感謝すると共に至らない点を一気に補います。

中身の詰まった1ヶ月でした。
お茶の摘み方が違うこと、製茶の程度が違うこと、
状態の見方が違うこと、火の加減が違うこと、
道具が違うこと、時間の配分が違うこと。
「中国茶は生きている」この一言です。

他の方には伝えられない部分も多く見ました。
これは悪い部分を指していますが現実です。
本当に安全でおいしい茶葉を作ることは大変です。
言葉では表現できないほど大変なのです。

茶樹を管理するだけでも非常に大変な事です。
茶葉を一枚ずつ摘み、丁寧な作業が行われ、
素晴らしい形、香り、味わいのある茶葉が出来ます。
本当に本当に本当に大変な事です。

安物が出回る汚れてしまった中国茶の世界。
化学肥料で急速に成長させ、農薬で守られた茶葉。
茶葉は決して悪くないです。悪いのは人間です。
儲けるため、楽をするため、誤魔化すために作る。
悠久なる歴史と守ってきた方々にあまりにも失礼な行為です。

中国では安全な物がどんどん少なくなる現実。
これは認めなければならない現状です。
実際に奇怪な病気なども増えているそうです。
昔は限りなく少なかったのに・・・。

私に言う権利はないのかも知れません。
実際に見てしまうと抑えられない自分がいました。
だから自分が出来ることからしなければ中国に失礼である。
という気持ちで、毎年この中国茶之旅を楽しみにしています。

出張中に店舗にお越し頂いたお客様へ
テイスティングが出来なく大変申し訳ありません。
次回お越し頂いたときには一緒に飲みましょう。

最後に、
中国茶之旅を理解して頂けるお客様、
店舗や教室を管理してくれた社員、
心から感謝申し上げます。

今年も素晴らしい茶葉が取り扱えます。
既に来年の中国茶之旅が楽しみです。(^^;)
最後までお読み頂き誠にありがとうございます。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

← 前の記事へ  二〇〇九年中国茶之旅:江西省・廬山雲霧を飲む


6月度第一週目:茶藝師試験・補講  次の記事へ →

詳細情報

2009年4月23日 (10:27) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶之旅

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://blog.otakayuki.com/mt/mt-tb.cgi/492

コメントする




このページの先頭へ