二〇〇九年中国茶之旅:江西省・景徳鎮に到着/中国茶ブログ
中国茶に魂を埋めた日本人こと中国茶ソムリエ:大高勇気です。

黄山発の景徳鎮行きバスが祁門に止まりますので、
このバスに乗り、次の目的地である景徳鎮に移動します。
景徳鎮に到着後、すぐに私達の工場へ向かいます。
景徳鎮の工場には半年ぶりです。
まずは、絵描きの先生方の仕事ぶりを見ていました。
そして形を作るラインも時間をかけて見ました。
やはり思っていた通りの問題が・・・。
仕事の精度はある程度あるのですが、
段取りの部分でかなりロスしています。
広州にいる時に何となく気付いていましたが、
実際に見て考えつかなかったこともありました。
まずは問題を全て整理しました。
自分が整理出来ていないと説明の順序が難しいです。
各部門毎にきちんと整理をして分けました。
整理しているだけであっという間に5時間が経過。
明日話をする事にして、
今日は工場長とじっくりと話しました。
やはり管理が最も難しいと一言。
仕事離れも早くなりつつあるこの業界。
色々な角度から話をして、
広州で管理している方法などで経験がありますので、
今後の話し方や対応の仕方などを伝えました。
簡単なようで最も難しい事だと思います。
今回は色が出ない状況を必ず打破して帰ります。
お客様にオーダー頂いている茶器もありますので、
ずっと調整したかった部分なのですが・・・。
色々な要素が含まれて難しい事もしっかりと理解しました。
しかし、必ず通らなければならない道だと説明しました。
どんな物でも悪い物から良い物を作る事が最も重要。
理由など言ってもお客様には伝わらないと厳しく説明を。
難しさや困難はわかるけれども乗り越えなければならない。
そして乗り越えることが自分達の仕事であると理解して頂く。
綺麗な言葉を言っても誰も喜ばない。
良い物を作ってこそ多くの方が喜ぶのだと。
理解するのは簡単だけど実行するのが難しい。と一言。
理解しているのであれば実行は簡単ですよ。と一言。
どんな事でも難しい事は本当にたくさんあります。
業界の人間にしかわからない事も多くありますが、
それはどの業界でも同じでそれを乗り越える人が優秀。
解しながらしっかりと説明出来たと思います。
今後どのようになるか見守るしかありません。
今後ともどうぞよろしくお願いします。


















