二〇〇九年中国茶之旅:江西省・景徳鎮の工場で/中国茶ブログ
中国茶に魂を埋めた日本人こと中国茶ソムリエ:大高勇気です。

朝から市場視察に来ています。
絵柄が出回っているかを見ています。
見ている中でも多くの事を学びました。
景徳鎮や潮州のプリント物がすごく増えました。
以前のプリントはすぐにわかりましたが、
最近はレベルアップしていてわかりにくいです。
気にして見なければ私も見落としそうになりました。
このような技術が発展することはあまり嬉しくないです。
消費者の方に知識がなければすぐに購入してしまうでしょう。
実際今日も広東の方が手描きだと思って購入していました。
隣で広東語を聞いていて悲しくなってしまいました。
絵のレベルというのは非常に難しいです。
多くの事を知らなければ判断出来ません。
私も更に多くを学びレベルを上げたいと思います。
形や絵柄がコピーされていましたが、
中国においてコントロールする事は非常に難しいです。
新しい方法なども色々と考えないといけないですね。
やっと方向性が見えたような気がしました。
午後に工場に戻り、
昨日の整理した点を社員と話しました。
芸術の仕事ですので、普通の仕事とは違いますが、
品質の安定と仕事量のバランスを話しました。
考えて頂きそこからしっかりと答えを出して頂きました。
小規模な会社において、
社員との交流や目標設定が重要だと思います。
「この企業で頑張ろう」と思わないと頑張れません。
その為の要素は経営者が与える物が大部分だと思います。
まだまだ経営者と言えるほどではないですが、
私の方向性や考え方を理解して頂くこと。
社員の夢や目標をしっかりと受け止めること。
お互いが良くならなければならないと考えます。
工場長との話し合いにおいて、
問題点なども多々ありましたが、
今回のミスで彼も多くの事を感じたでしょう。
思考や行動はなかなか調整できないですね。
今日は夜の11時半まで工場で話をしていました。
明日は色付けとデザインの整理と修正を行います。
伝わらなかった部分をしっかりと話し合います。
根本的な部分から理解して頂くように頑張ります。
今後ともどうぞよろしくお願いします。


















