祁門のお茶市場に行きました  2010中国茶之旅 15日目









朝、6時過ぎに出て7時前には祁門の市場に着きました。
祁門県の中にさらに細かい場所があります。
そこからこの祁門に集まります。

そしてここで売買をしているのですが、
農家の方達も最近すごく生活が豊かになり始めています。
その1つとしてお茶の価格が上がっているというのがありますが、
これは、私は非常に良い事だと思います。

農家の方達が裕福にならなければ、良い物というのは当然作れません。
その為、きちんとした発展という観点で見れば、
一歩一歩着実に伸びているというのは良い事だと思います。
安い物に良い物がないのと同じ摂理です。

そして、茶葉の取引に関しては、
祁門はあまり良くないと私は思っているのですが、
完全にお茶にした状態で販売していません。

簡単にいうと、半製品という感じです。
きちんと火を当ててないので、
水分の含有量が15%を超える物もあります。

例えば広州に持って帰って、お茶を販売しようとした時には、
味が変わったり、色が変わったりと、いろいろな事が起こります。
これを彼らは自分達で火を入れているのですが、
火を入れる作業は簡単ではありません。

良い物というのはきちんとしたプロセスを経て作られます。
本日、午前中はマーケット調査をして、
午後から安徽省の黄山に向かいました。

ここも、マーケット調査、黄山毛峰、太平猴魁のお茶を見ます。
今年、全てのお茶において、摘む時期が遅れています。
太平猴魁も遅れていて4月20日くらいにから
作られるのではないかなというお話を聞きました。

黄山のマーケットを見ながら話をしていました。
夕食は、社長の方と一緒にさせていただき、
いろいろな情報交換をしました。
やはり、ここ黄山でも茶葉の収穫量が
減っているという事は明らかになっていました。

今年はお茶を摘み始めたのが遅れていましたので、
その為、例年より1週間や10日遅れているので、
明前茶というのがすごく少ない状況です。
今年の明前茶はすごく高くなっています。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

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2010年4月14日 (12:53) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶之旅

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