プーアル茶の大大大先生! 2010中国茶之旅 3日目/中国茶ブログ
中国茶に魂を埋めた日本人こと中国茶ソムリエ:大高勇気です。

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今までプーアル茶の作り方、文化、きちんとした知識をいうのは、
この中国プーアル茶研究院から発信された物のが非常に多いと思います。
いろいろな角度で、雲南農業大学や、他の農業大学で、
たくさんの教授たちがいらっしゃいますが、
プーアル茶に関してはここの研究所が非常に秀でてると僕は感じています。
いろいろレポートやシンポジウムの内容を見せて頂きましたが、
非常に素晴らしい内容がたくさんございます。
今回は、この研究院の副院長さんに僕はずっとお会いしたくて、
ここまで来ました。
本日、その研究院が作っているお茶のブランドを見に行きます。
このブランドは、今のプーアル市の中で非常に有名で、
設備、衛生管理などが、一番最初に模範として作られたお茶工場となります。
その為お茶の全ての管理が国で最も良い物を作っているので、
非常に安定した物を作る事が出来ます。
そして、出荷する前の茶葉は冷蔵庫で保存されている物もあったり、
普通、プーアル茶の倉庫、プーアル茶の工場においては、
このような設備がある所というのは、
残念ながらほとんどございません。
現在、少しずつ作ったりもしているので、
今現在というのは分かりませんが、
3、4年前はほとんどございませんでした。
そして、きちんとした、衛生処理を行って、
このブランドのお茶の工場に入って行きました。
お茶の工場では、地面が汚れてしまうので、
靴にカバーを被せて入りました。
丁度、今日はプーアル茶、今年の新茶を一枚ずつ作っているプロセスになります。
作られた原料で七子餅の形に作り上げる最終行程と呼んでいますが、
このプロセスのみ見させて頂きました。
今年は私が来たタイミングが丁度悪く、
茶葉の製造工程を見ることが出来ません。
これは、日本でもニュースで取り上げられていますが、
旱魃これが大きな原因です。
今年のお茶への影響というのは当然ありますが、
私が感じていた以上にはないなというのが私の本音です。
ただ春の茶葉は60%ほどマイナスになってしまいました。
今年のプーアル茶は高騰しております。(^^;)
そして、一通り見させて頂いて、
プーアル茶の形を作って行きます。
この圧力には10トンの圧力で、茶葉をプレスしていくので、
一瞬にして形がピタッと作られます。
そして、パッキングも全て見させて頂きました。
国の工場なので非常に衛生管理や
安全管理など素晴らしいとしか表現出来ない程でした。
そして、今回のプーアル茶研究院のお二人の院長と副院長の先生方と
一緒に食事をさせて頂きました。
雲南省の人は外から来た人やお客様に対して非常に温かく、
色々な事をしてくれます。素朴ですごく良いです。
日本語でいえば人間味があるというか、
人に優しいというのがこの先生方達の特徴です。
雲南省のほとんどの方達が温かいです。
食事を終えて、午後先生方は講座があるため、
早々に研究院に戻られました。
私達は研究所のお茶畑を見に行きました。
合計で4つのお茶畑があるのですが、
その内の1つになります。
まだ完全には出来ていませんが、非常に綺麗に作られたお茶畑になります。
このお茶畑を見ながら歩いていたのですが、
広州では見る事が出来ない青空を見ました。
これは、日本の青空と殆ど同じだなと思うのですが、
このような空気がすんだ所に来ると、
心も非常に透き通ります。
そして、約2時間程かけてお茶畑を見たり、
茶樹の状態、土はどのような土を使っているかなど
いろいろな角度からお茶畑を見させて頂きました。
流石模範と言われるくらいのハイクオリティーのお茶畑でした。
あと、お茶畑の角度が非常に良いです。
水はけや、太陽が当たる角度なども素晴らしく良かったです。
研究院に戻った後、副院長さんが一緒に食事に行こうというお誘いを頂き、
今回は副院長さんに会いに来たので、是非是非というお話で、
食事に来たのですが、中国どこでも殆ど同じですが、
ここの産地で作られた白酒を飲もうというお話になり、
4人で3本の白酒を飲みました。
これはかなりの量なので、最後は私も少し酔っぱらっていましたが、
でも、素晴らしく楽しい時間を過ごさせて頂きました。
色々な事も教えて頂き、本当に感謝しております。
明日は、お茶を詳しく見ます。
後は副院長先生とプーアル茶について、
語り倒したいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
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