プーアル茶交流会雲南省4日目



















本日7時前に起床して、朝食を済ませました。朝食は卵と肉饅、あと野菜饅がありました。 美味しく頂きました。そして直ぐに孟混という場所にあります。お茶を作る工場に行きました。道程はずっと高速道路でしたので直に着きました。時間にして二十分ちょっとだと思います。ここでお茶をどのように加工するか、作るのかというのを見せて頂きました。設備が整っているというのが私の個人的な感想です。色々な所のお茶農家を見てきていますが、小さい所ではここまでの設備はまずないでしょう。

その後、布朗山の頂上に向けて出発しました。途中道が凄く悪くて、ガタガタガタガタ、このようにして走っています。このガタガタというのがまだ良い方だと正直思いました。今回初めていらっしゃる方も沢山いまして、その方達は"お~、こんな道は大丈夫か"と言っていましたが実際まだまだ悪い処はあります。そして山頂に到着して、その後皆さんと一緒にお茶をテイスティングしていました。

お茶の樹の写真も沢山撮らせて頂き、その後皆さんと一緒に色々なお茶をテイスティングしました。時間にして二時間くらいずっとテイスティングをしながら、今まで何をして来たとか、何をしてるとか、今後はどのようにビジネスをするかとか、広東省の方達と一緒にお茶を飲んでいましたので、凄くお茶に詳しいです。特に産地と、そのお茶はどのような味がするとか、どの様な味は好まれるとか嫌われるとか、凄く詰めたお話でしたので、個人的には大好きな話でした。

その後一緒に皆さんで少数民族の料理を楽しみました。料理も非常に沢山作って頂き、糯米、普通の米、後は黒米など、お米だけでも三種類も用意して頂き、更に料理はこの村の特色のある料理を作って頂きました。当然辛い物が多かったですが、これも非常に良い辛さかなと思います。個人的に一番美味しかったのは筍になります。筍が凄く好きな人間ですので、筍が一番美味しかったです。そして広州の隣の中山市から来ているお客様がいらっしゃったのですが、この方の経営理念や信念や考え方と感じ方など、非常に勉強になりました。

以前国営の会社にいまして、そこから個人の企業に就職して、その後独立されて、今年で12年と仰っていました。その中で、感じてきた事や学んできた事、経験してきた事を非常に多くの事があったと思います。凄く良い物の見方をされる方だと思いました。経営者として非常に重要な事を沢山学ばれたと思います。今後きちんと来年から広州和僑会をしたいと思うのですが、その時に講師としてお招きする方としても素晴らしいなと僕は思っています。実力のある中国の社長は今どんどん増えています。その方達の話を聞く事によって、中国の現況であったり、これから中国はどのように変わっていくかというのを感じているかなど色々な面で見る事ができると思います。お招き出来たら、面白い方だなと思いました。

そして午後、少数民族のショーを見させて頂きました。今回は傣族と拉祜族という二つの民族の踊りを見させて頂きました。踊りながら歌い、そして皆で笑いながら楽しんでいました。二つの少数民族の大きな違いを感じ取る事が出来ました。傣族は凄く表現力があり、どちらかというと人慣れしているという感じです。逆に、拉祜族は凄く恥ずかしがり屋の民族で、人ともあまり交流しないそうです。その差が綺麗に出ているなというダンスでした。最後も終わった後は恥ずかしくて走って戻るみたいな、それが凄く可愛らしく映りました。

その後、総経理の奥様とお子さんがいらっしゃっていたのですが、一緒にお話をさせて頂きました。お子さんは脳に障害がありまして、一人で歩く事も儘ならない方です。可哀そうというのは、きっと語弊があると思うですが、私達は五体満足な体を持っていますので、そのような方達を見ると、少し可哀そうに見えてしまいます。私の妹にも脳に障害を持った妹がいました。その妹とその子がリンクして、きちんとお話は出来るのですが、お話をしている時は涙が出て来てしまいました。それくらい私の中で何か響く物があるんだなと思いました。その妹は既に他界してしまいましたが、その妹から学んだ事も沢山ありました。自分の中で話したかった事や、教えたかった事など、他には逆に言えば教えてもらいたかった物などもきっと教えて頂けたと思います。凄く良い時間を過ごさせて頂きました。

その後一緒に夕食を食べさせて頂きまして、孟海のホテルに戻りました。そして社長はすぐに人を迎いに行くという事で、是非私ももう一回連れてってくれませんかと話すと、社長が驚いた顔で、"なんで"と聞かれたのですが、私は社長ともっともっと深い部分を話したいと思っていました。是非一緒に話をしながら迎いに行きましょうと言いました。一瞬変わった人間だなと思われたと思うですが、凄くお話がしたかったのでお願いをしました。

そしてプーアル茶の現状や起こっている問題、後はしなければならないこと、あとはマーケットなど、色々な流れなどを話し合いました。本当にお茶の事を思ってやってる人は、僕も正直言って少ないのが現実です。基本的に何のためにやっているかというのが重要だと思うのですが、それが大部分の方は、お金の為にされている方が殆どだと思います。お金の為にされている方達のお茶と、お茶の為にお茶をされてる方達のお茶というのは全く違います。

出来た物は確かにお茶という一つの物かもしれませんが、その中に含まれている物は全然違います。そのような熱い部分までお話をして頂き、非常に感謝しております。これからもきちんとした態度で、きちんとした心構えでお茶を取扱っていきたいと思います。再確認させて頂き、感謝しております。中国にも高い志を持たれている方はいらっしゃいます。

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2010年9月25日 (15:21) | コメント(0) / カテゴリ:出張関連

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