2011年3月アーカイブ

中国茶芸を語る vol.2

茶道と茶芸の話をしたいと思います。
この二つはすごく密接な関係が
あるという話を前回しましたが、

私は道の中に芸がない場合は、

お茶を、
美しく表現が出来なかったり、
より鮮やかな表現が出来ないと思います。



そして、
芸の中に道がない場合は、

筋が通っていなかったり、
きちんとした精神がない。
という事になりますので、

ものすごくぶれてしまうと私は思います。


その為、
道と芸というのは、

二つがなければならないです。

そして、
両方ある事により、
より素晴らしい物になると
私は思っております。



その為、
何回かに分けて茶芸と茶道という話を
していきたいと思いますが、

その時にもすごく大切なことになりますので、
今回きちんと書かせて頂きました。

続く・・・

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2011年3月31日 (13:38) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

湖南省長沙のお茶市場の見解 vol.2

湖南省のマーケットで
多く見られたのは、
鉄観音のお店が多かったです。


このブログでも以前書かせて頂きましたが、
鉄観音は何年か前に凄く人気になり、
流行をつかんだお茶になります。



その時、一気に中国全土に
広かったお茶とされていますが、

その中で鉄観音を飲む人達は、
急速な勢いで増えたと思います。


ただ、その後、
違うお茶がブームになり、

流れが変化が起こっていました。


マーケットが動いたのが
良く分かりました。

何故かと言いますと、

その後、
プーアル茶がブームになりました。
そのプーアル茶のお店が出ていました。


そして、
一番店舗数として多かったのは、
現地の緑茶が一番多かったです。



現地の緑茶、
福建省安渓鉄観音、
雲南省プーアル茶という三種類が、

お茶市場を占めていました。

当然、プーアル茶の中には、
黒茶というのが含まれてきます。
湖南省にも有名な黒茶がたくさんあります。

三種類のお茶で
湖南省のマーケットというのが

構成されているというのが
良く分かりました。

続く・・・

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(13:37) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶之旅

中国茶市場の分析 vol.13

今回は有名な安渓鉄観音の
本物と偽物の話をしたいと思います。

安渓鉄観音は安渓県と言う県内で
作られているお茶になります。

ただこの県内にも
多くの産地がございます。

この産地ごとに違いがあります。



安渓鉄観音の一番の特徴は
飲んだ後に、きちんと音韻という

独特な香りであったり、
後味を感じることができます。

この音韻という感覚がない場合は、
本物ではないという認識になります。


私も安渓県以外の
場所で作られた鉄観音
飲んだことがあります。

後は他の省で作られた鉄観音
飲んだこともあります。

形はかなり似ているのですが、
味わいというのは違います。


きちんと作られた物は
私たちが言う花果香と言いますが、
花や果実の香り。

原産地でない物に関しては、
花果香というのがあまりしません。



これも鉄観音の特徴だと思います。
それが必ずそういう花果香がする物、

最後、音韻が感じ取れるお茶を
高く評価するべきではないかなと
思っております。
続く・・・

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(13:34) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

中国茶芸を語る vol.1

今回から中国茶藝について
私の見解を話していきます。

茶芸というのは二つの事を
含んでいます。

一つのはお茶を入れる技術、
もう一つはお茶をテイスティングする技術

このように言われています。
茶藝師試験を受験された方はご存知ですね!



この二つがきちんと重なって、
多くの人から評価される物が

「茶芸」と呼ばれていると思います。

茶道の必要条件と、
私が思っているのですが、

この茶芸の芸というのは
色々な物を指していると思います。

例えば、
お茶を作るプロセス、
お茶を淹れるプロセス、
お茶を楽しむプロセス。

この全てが茶芸の芸という字に
濃縮されているのではないかなと思います。


そして、茶芸よりももっと
深い部分を掘り下げると
茶道になると私は思います。



茶芸というのは、
一つ一つが芸術的要素を含んでいるのですが、

それをまとめる物、
それが私は茶道だと思います。

そして、
茶芸も一番大切なのは
茶道精神とされています。

全てをきちんと楽しめる精神というのが
最も重要視されていると思います。

続く・・・

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2011年3月30日 (13:33) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

湖南省長沙のお茶市場の見解 vol.1

湖南省の長沙には、
二つの大きなお茶市場があります。

この二つのお茶市場を
両方とも見てきました。


その時に感じたことが、
湖南省のお茶市場というのは

かつての広州の市場に
非常に近いと思います。



どういう事かと言いますと、

一つの店で
色々な種類のお茶を取り扱っています。

その後、
そのような色々なお茶を
取り扱うお店から

少しずつ専門店みたいな
流れが作り出され、

きちんとした、
自分のお茶を取り扱うという形で
販売するようになりました。



現在、湖南省では一つのお店で
どんなお茶の種類も取り扱っています。

これがもう少しすると、
少しずつ専門店になると思います。

得意な茶葉や詳しいお茶に絞ると思いますが、
まだ少し時間がかかるかもしれないですね。

続く・・・

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(13:30) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

中国茶の楽しみ方

中国茶の楽しみ方の話を
してみたいと思います。

中国茶を楽しまれる方は
大きく分けると二つに分かれると思います。

先ず、一つ目は、
中国茶の香りや味を
きちんと楽しむ方です。

そして、もう一方の方達は
中国茶を勉強するために
テイステイグされる方です。


両方とも中国茶を楽しむ
ということになりますが、

二つとも大切な事というのは
きちんとお茶を楽しむ、

そして、お茶の良さを感じる
ということが大切だと思います。


お茶がすごく良くても
入れ方が悪かったりすると、

良い香りや味が出ないことも
あると思いますが、

それもしっかりと
楽しんで頂きたいなと思います。


色々な形でお茶を楽しまれ、
飲まれていると思うのですが、

きちんとお茶を理解してあげることが、
一番中国茶を楽しめる秘訣だと
私は思っています。


そのため、私はお茶を飲む時に、
このお茶がどういう環境で育ったのだろう、

どのようなプロセスを経て、
作られたお茶なんだろうということを
毎回考えます。

そして、自分の中で感じています。
これが私と中国茶の付き合い方です。

是非皆様にも良い形で
中国茶とお付き合いして頂きたいなと思いま

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2011年3月29日 (13:26) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

中国茶の方向性

南昌では中国茶が
最近流行っています。

どのように流行っているのか
と言いますと、
茶芸館と呼ばれるお店があります。



茶芸館は日本の喫茶店に近いですが、
お茶をウエイトレスが淹れてくれます。

お店でお茶を買い、
置いておいて次回来たときに飲みます。

日本で言うとキープみたいな形で
お茶を置いて次回来た時に飲めるような
システムになっております。


このような茶芸館が南昌には
非常に多くなっております。

これは私はすごく
良いことだと思います。

多くの方がお茶を飲むように
なっていますので、

すごく良い方向性だと私は思っています。

そして、お茶の販売方法も
今までは500グラムという単位でしたが、

段々と少なり今は5グラム、
一つの袋で販売をしていました。


これも違う意味で
お茶が新しい方向性に
向かっているのかなと思います。

ただこの5グラムのパッケージは、
利便性をとればとるほど
失う物もあります。


現在、人の生活は、
非常に楽になり、

以前よりも時間を節約でき、
色々なことに時間を使えるように
なりましたが、

それには失うことも
たくさんあります。



この失うものというのを
皆がもっと真剣に考えた時に

新たな方向性に行くのでは
ないかなと思います。


ただ利便性をとりながら
お茶を飲むようになったのは

すごく大きな進歩だと
私自身思っていますので、

これからも是非頑張ってもらいたい
と思います。

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(13:23) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶之旅

中国茶市場の分析 vol.10

今までに何回に分けて本物と
偽物の話をしてきました。

そして、どのような物が本物で、
どのような物が偽物か
という話は皆様ご理解頂けたと思います。


この偽物というお茶なのですが、
本物の真似をするということになります。

本物の真似というのは
それほど難しいことではありません。

簡単に言いますと、
本物の産地の茶師の方を

連れて来て作るという方法で
皆さん、生産をされています。

形ある物をコピーするのは、
実はすごい簡単な事だと思います。


作るのが簡単ということで、
コピーされてしまうお茶が

たくさんあるのですが、
ただ最も大切なこととして、

本物のお茶というのは
本物のお茶だけの特質というのがございます。


特徴と言えると思いますが、
それはきちんと皆様が理解して頂くと、

偽物というお茶はすごく
減ってくると思います。
続く・・・

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(13:15) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

喫茶店で広がる中国茶

中国でもたくさんの
喫茶店がございます。

この喫茶店の中に行くと、
皆様、コーヒーしかないのでは?

と思われている方も
たくさんいっらしゃると思いますが、

実は多くの種類のお茶を
取り揃えております。



この喫茶店で、
お茶を頼む人がすごく多いそうです。

当然、他にもコーヒーや
その他のジュースや
搾りたてのジュースなど、

色々な飲み物があるのですが、
その中でも、きちんとしたお茶を
頼まれるお客様が多いそうです。



私にも喫茶店や
茶芸館を経営されている社長さんが
知り合いにいるのですが、

その方達がお茶を飲む方が
すごく多いという話をしていました。


これから色々な形で
中国茶が楽しまれ、

そして、
お茶の魅力が様々な経過を経て、

広がっていくのではないかな
と思っております。

是非お茶を楽しむ時間を
皆さんと共有して頂きたいと思います。

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2011年3月28日 (13:09) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

江西省南昌での話 vol.2

南昌でチケットを買った後に、
すぐに彼女が、
働いているお店に行きました。

その場所は大きな公園の隣にあり、
食事とお茶をセットにした形で
ビジネスをしていました。



西洋料理と中華料理の両方があり、
料理の種類も非常にたくさんありました。

素晴らしいなと思ったのですが、
具体的な状況を聞くと、
あまり良いと言えない現状でした。


今回、最近オープンして、
やっと三か月目に入ったそうですが、
お店の経営状態は赤字状態だそうです。


この赤字はスタッフが多い事と、
きちんとした方向性が見えてない
からだと私自身思いました。


私もまだまだ色々
勉強しなければいけないとありますが、

彼女に私が思いついた事を
話しました。

その時に感じたのですが、
スタッフが会社のことを

どのぐらい大切にするか
というのが非常に
大切だと思いました。


スタッフが大切にすればするほど
会社というのは良くなると思います。

彼女も会社が本当に
良くなってもらいたいと
切実に願っていましたので、

食事をしながら
彼女にどういう風にしたら
良いという話をしました。



彼女がこれから
お店を変えられるか
変えられないか

きっと大切な時期にあると思うので、
何ヶ月かしてから、
再度お店を訪れたいなと思います。

きっと良い方向に
行くのではないかなと
思っています。

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(13:07) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶之旅

中国茶市場の分析 vol.9

見分け方の二つ目という
考え方ですが、

現在、色々な町で
起こっている現象だと思うのですが、

きちんとした産地で
作っている方達は、

茶葉市場にて
他の産地のものと
混ぜられてしまっています。



後は偽物の茶葉を名前を偽って、
販売している方達がたくさんいますので、

そうすると原産地が
全く守られてないという見方が
私は出来ると思います。


原産地で頑張っている農家の方達も
本当にたくさんいらっしゃいます。

その方達がきちんとした
評価をされないのは

私として非常に悲しいと
感じております。


安渓県の鉄観音を例にとって見ると、
ある一定以上の良い、

クオリティの鉄観音は
外のもの(偽物)でも本物と呼んでいる
方達もたくさんいます。

中国語で偽物というのは、
外山(ワイシャン)と言います。

そして、
安い茶葉というのは、
産地が違うという言い方をしますが、

それも非常に難しく、
どこで線引きをするというのは
不透明なのが現状です。



その為、きちんとした線引きも
必要だと思うのですが、

現状、その線引きがされていない為、
マーケットがごちゃごちゃになってしまっているというのが
私の見解です。

ただ、粗悪品も、
たくさん作られていますので、

そのような配慮というのは
重要かなと私自身思っております。
続く・・・

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(13:05) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

中国茶器の故郷・景徳鎮の現況 vol.3

茶器としての価値というのを
話したいと思います。

皆さん、茶器というのを
どのように考えられますか?



一つは見た目、
もう一つは使い勝手だと思います。

使い勝手の良い物というのが
私が目指している物です。

茶器として素晴らしくても
使い勝手が良くない場合は、

私の中ではどうかなと思います。


やはり価値として見れば
見た目が良い物の方が良いですが、

茶器として見た場合
使い買ってが悪い物は、

私の中では、
なかなか高い評価が出来ない
というのが本音です。


茶器として、価値があり、
そして、見た目も価値がある物、

これを私達ChineseLifeは
これからも常に追求して行きます。

この中国茶器が世界に向けて
きちんと羽ばたけるような

土台を私達がしっかりと
創ることによって

もっともっと世界の方達から
高く評価されたいと願っております。



景徳鎮を歩いて、
色々な工場を回り、

私の中でも色々な考えがありますが、
その中でもやはり大切なこと

それは茶器に始まり、
茶器に終わるという事だと思います。


自分のこのこだわりを大切にし
これからも良い物を
生産して行きたいと思います。

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2011年3月27日 (13:03) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

江西省南昌での話 vol.1

朝六時五十分のバスに乗り、
景徳鎮から南昌に向かいました。

そして、南昌で去年の夏休みに
弊社にアルバイトをしに来ていた
女の子と会いました。



この子は広州に来た時に
非常に自信満々の女の子だったのですが、

私と話しをしたり、
お茶の事を紹介する時に、

どんどん自信がなくなってしまいました。

彼女は私が一番話しにくい人だと
いう話をしていました。


ただ話しにくいというのは
悪い意味ではなくて、

彼女は凄く話が上手で、
色々な事も知っているのですが、

中国茶や中国茶器の話をしても、
常に私に勝てないという事を言っていました。


私は彼女に、
そこまで話が上手だったら、

他の人には、
負けた事ないのでは?という話をすると、

私以外の人には殆ど負けないけど、
私には一回も勝った事がないと、
笑いながら言っていました。(^^;)



そんな彼女も今回
違うお茶屋さんで就職が決まりました。

私は凄く素晴らしい事だと思います。


いろいろな場所で
きちんと頑張れること、

これは凄く大切な事だと
私は思いますので、
是非、頑張って頂きたいなと思います。

話した内容は、
明日お伝えしたいと思います。
続く・・・

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(13:00) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶之旅

中国茶市場の分析 vol.8

安渓県で作られる鉄観音を
作れる茶師を他の産地が引っ張り、

安渓と全く同じ技術で、
作った場所がたくさんございます。



その安渓の茶師の方を真似て
作っていたので、

外形・味・香りというのは非常に
鉄観音と近くなります。

歴史的に原産地と非原産地
という分け方になりますと、

非原産地というのは、
きちんとした評価をされるのは
今までありませんでした。

いわゆる偽物という考え方ですが、
ただ外で作られている茶葉でも
きちんと作っている方もいます。


その方達がお茶を
一所懸命販売しているのを見てきました。

この鉄観音というお茶も
現在浙江省、雲南省などでも
作られております。



私も実際に飲んだことがありますが、
美味しい物もあります。

ただ本物の茶葉と比べると
当然土地の状態が違いますので、
違う味と香りがします。


これをどのように捕えるかというのが
非常に重要ではないかなと思いますが、

きちんとした形での評価というのが
私は大切ではないかなと思っております。
産地と製茶技術と見る事も大切かと・・・。
続く・・・

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(12:58) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

中国茶市場の分析 vol.7

マーケットで流行るということは
色々な見方があると思いますが、

私の中では大きく分けて、
二つの見方があります。

一つ目は本物、原産地というお茶ですが、
原産地は歴史的にも非常に有名ですので、

歴史的名茶という意味では
生命力はずっとあると思います。

色々な書物に名前が記載されていたり
色々な由来や伝説などがあります。



それでは非原産地のお茶に関しては
どのようになるのかと言いますと、

今まで有名ではなかった、
お茶というのが作られるようになります。

お茶が作られ、販売されると、
その町や村が繁栄します。


良い例として、
安渓県の鉄観音というお茶があると思います。

鉄観音が出来る安渓県という都市は
歴史的にも非常に貧しい県で、

貧困が非常に激しかった場所になります。
山が多く生活条件も良くなかったです。



しかし、
今は全国でもトップ100の県に
入るぐらい町が繁栄したのです。

この安渓県の中にも
色々な産地がございまして、

その産地ごとに発展して生活が潤いました。
そして、安渓県以外の近隣の県(非原産地)も、
その恩恵を授かっていました。
続く・・・

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2011年3月25日 (12:56) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

中国茶市場の分析 vol.6

中国茶マーケットで
問題なことは原産地と
非原産地の差になります。


原産地のお茶は絶対的な
価値があります。

非原産地というお茶を
私達の中では
偽物という扱いになります。



ただ非原産地と消費者の方に
紹介をして販売してる人たち
というのは非常に少ないです。


その為、購入する方が
どのような角度で

理解して、きちんとしたお茶を
選べるのかというのが
非常に大切になってくると思います。



中国茶の中では、原産地と非原産地が、
最も重要されなければいけない事だと私は思っています。


その為、中国茶の産地を歩きながら
お茶を作った農家の方と一緒に素晴らしい物を
見て、触って、飲んで、お茶を学んでおります。

続く・・・

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(12:55) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

中国茶の偽物

中国では非常に多くの
偽物があります。

これはお茶の産地を偽っていたり
後は作り方が違ったりします。



以前から少しずつ
改善されてきてはいますが、

まだまだ多くの産地ではきちんと生き届いて
ないというが残念ですが現状です。

今までは中国が認定した場所、
国が原産地と認めた場所に対しては
原産地シールを発行していました。


ただこのシールにも偽物が非常に多く
色々な方法によって
このシールを作り替えています。

そして、去年も新しいシールを作ったのですが、
これはお茶の出荷量に対して
シールを発行していますので、

以前の物よりも
大分厳しくなってきました。

今後、原産地でない物を
消費者の方が買わないように、

もしくは買えないようにする事は
私はベストだと思いますが、

中国もまだまだ
経済の発展途中ですので、
至らない部分もありますが、

少しずつ変化していくと
私は思っております。



今後、このような中国での動きなどがございましたら、
皆様にお伝えしていきたいなと思います。

現在、西湖龍井の産地については
大分厳格な規制を行っております。

作られたお茶に対して、
その他の事もきちんと出来るているのか?

というのが非常に問題ではないかなと
私自身思っております。
頑張れ!中国!

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(12:53) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

中国茶器の故郷・景徳鎮の現況 vol.2

景徳鎮で、
プリント茶器を販売している人が
非常に多くいらっしゃいます。

プリント物、これは一概に
悪い物とは言えませんが、

プリント物の価値という
物は非常に低いです。



これを皆様にきちんと
伝えなければならない事実だと
私自身思っております。


景徳鎮産=良い物という考え方は、
すでに成り立ちません。

景徳鎮の中にも良い物と悪い物
というのがございます。


その為、景徳鎮だから
良いという考え方は現況では
捨てて頂いたほうが良いと思います。


景徳鎮が高いのではなくて、
良い物が高いという認識が
私は非常に大切だと思います。



いつの時代でも
産地ではなく、人や物に
価値が付いていくのです。


その為、きちんとした良い物を
チョイスして頂いくこと、

これが私は一番大切ではないかなと
私は思っております。


良い物を見極めるというのは、
自分の目を養って頂くという事しか、
方法はないと思っております。

その為、ぜひ良い物を
たくさん見てください。
続く・・・

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2011年3月24日 (12:52) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

中国茶器の故郷・景徳鎮の現況 vol.1

現在、景徳鎮では、
新たな流れが作られていました。

かつての景徳鎮は大きな花瓶や
大きなタイルが非常に多く、
小さな茶器などはすごく少なかったです。


ここ数年、中国茶が
中国国内でも見直され、

飲む人がどんどんと
増えてきました。

その為、茶器の需要が非常に増えた為に、
供給も増えているのは現況です。

かつて花瓶などを作っていた
有名な先生方が

茶器を作ったりしているのも
今回非常にびっくりしたことです。

ただ、茶器を作ることは、
非常に良いことなのですが、

これが良い状態で
他の人に伝わっていない。

私の正直な感想です。


現在、磁器の作り方には
大きく分けると、
二つの作り方があります。


一つがプリント物
もう一つが手書きです。

景徳鎮本来の価値から言いますと、
手書きの物が当然一番になります。

ただ、プリント物が
マーケットすごく多く占めてきています。

プリント物は
プリントアウトした物を、

貼り付ければ良いだけなので、
すごく簡単に作ることが出来ます。


その簡単な上に、コストが
ものすごく安いのが特徴です。

これが景徳鎮では、
ごちゃごちゃになっている現況です。
続く・・・

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2011年3月23日 (12:51) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

中国茶市場の分析 vol.3

中国茶の市場は、
何年かのサイクルにより、

流行りがある事を
お伝えしたいと思います。


数年前、お茶市場で
最も流行していたお茶は
鉄観音というお茶になります。

鉄観音は福建省南部の安渓県という
県内で作られた物が本物とされています。

その本物の鉄観音は
中国茶のマーケットで
一時期ものすごく有名になりました。

中国では観音王という名が付けられ、
中国全土で一気に普及した歴史を持ちます。


その後、武夷岩茶に火が移りました。
この武夷岩茶も多くの人達が
大紅袍というお茶を取扱いました。


そして、二年ぐらい前に火が移ったのですが、
中国紅茶が一気に流行を作りました。

大部分は福建省の紅茶が
人気となっていました。

これは今まで、鉄観音、武夷岩茶、紅茶と
すべて福建省の産地になります。

この福建省が
中国の全土のマーケットを

コントロールしたと言っても
私は過言ではないと思います。
続く・・・

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(11:14) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

西湖龍井と呼ばれる緑茶の王様

中国の有名な緑茶を
紹介したいと思います。

有名な緑茶と言って
必ず名前が出てくるのが龍井茶ですね。



今回は、
この西湖龍井の紹介をしたいと思います。

龍井茶は、浙江省西湖という
場所で作られております。

その西湖は歴史的にも
非常に有名な場所です。

お茶が作られる環境が
非常に良く、良いお茶が
ずっと作られてきました。


ここには皇帝に献上される
十八本の龍井茶の樹が、
囲まれています。

これは今もきちんと守られて、
きちんと栽培、そして製茶されております。


龍井茶は一枚の芽と一枚の葉っぱが
付いた時に摘む物が多く、

一般的には500グラムで、
およそ3.6万個の新芽が含まれています。



そして、
お茶を炒る作業ですが、

これは、
十大手法もしくは
十大伝統手法と言われ、

昔から伝統的な龍井茶の
作り方、炒め方がございます。


龍井茶は約八時間かけて炒ります。

時間をかけてしっかりとお茶を
炒ることにより形成される豆香です。

原産地の茶葉は甘く、
そしてしっかりとした柔らかさを含んでいます。

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(11:12) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

中国緑茶の王様「龍井」

中国緑茶の王様、
龍井茶の話をしたいと思います。

龍井茶は中国の緑茶の中でも
最も有名なお茶とされていまして、
皇帝に非常に愛されたお茶です。

この龍井茶の特徴は外形が薄っぺらく、
光沢があるという特徴があります。

品質や茶葉が持つ風格には
神が宿ると言われております。


その神とは何かと言いますと、
特定の素晴らしい自然環境下において

その土地の特別な水質、土壌、
後は自然の条件など、

全てが合致した状態において
神が宿ると言われています。


当然香りも非常に豊富ですし、
茶葉に含まれている栄養成分も
非常に豊富な物になります。


その為、龍井茶というのは
品質と茶葉の持つ風格が、
最も大切だと思われています。


中国では「一方水土养一方人」と言い、
その土地の水がその人を養うという意味です。
土地と人というのは切り離せないです。

お茶も「好山好水出好茶」と言い、
良い山と良い水が良いお茶を育みます。


非原産地の龍井茶が、
原産地の龍井茶に勝てない
理由がここにあると思います。


その為、本物と偽物というのは、
その自然環境において、

私達は内質と言っているのですが、
茶葉に含まれている物が、
他の産地では含まれておりません。

その為、見た目を
似せることが出来ますが、

内質という部分は
似せることは不可能だと
私は感じております。

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2011年3月22日 (11:08) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

中国茶市場の分析 vol.2

店舗やメールでお客様から良く聞かれる
中国お茶市場でお茶を見極める方法を紹介します。


一つ大切なのは
お茶は産地が変わると、

価値というのが
すごく変わってしまいます。

その為、お茶を購入して頂く時は、
必ず産地を気にするようにして頂くと、
すごく良いと思います。


産地が違うもの
僕らが言う偽物というのは、

すべて違う産地で作られた物を
本物と言って売っている茶葉を
偽物と呼ばれています。

この偽物の定義を皆様に
しっかりとお伝えしたいと思います。


それでは、これから、
お茶市場での話、歴史や

ここ数年の流行りなども
踏まえて話していこうかなと思います。
続く・・・

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(11:05) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

中国がお茶の故郷と言われる理由

中国は世界のお茶の故郷と
言われています。

それは世界中で最も
茶葉の種類が多い事、

そして、お茶の歴史がきちんと
残っている事などが上げられます。


中国茶は、
緑茶、白茶、黄茶、青茶、紅茶、黒茶、
六種類に分かれます。

これを私達は、
中国茶六大分類と呼んでいます。

一般的にはこの六大分類を指しますが、
プラス二種類あります。

それが、
再加工茶と花茶になります。

お茶の樹は育つ速度が、
非常にゆっくりで、

きちんと育った葉っぱを茶農家の方達が
一枚一枚丁寧に茶葉を摘みます。


その為、
100%同じ形に
作る事は難しく、

香りや味わい、形などが違います。

中国は今までに
たくさんの歴史的
有名なお茶がございます。

これを今後、
少しずつ紹介していきたいなと
思っております。

中国はお茶の歴史や文化が
今もなお語り継がれて、
受け継がれております。

これからも大切にしたいですね!

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(11:04) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

中国茶器は中国茶の父親

いつも中国茶の事を
話していますので、

今日は中国茶器について
話をしたいと思います。



茶器は磁器と言われていまして、
磁器の生産は三千年ほど前に
遡ります。


三千年前に
青磁が出来上がりました。

それが、中原地区及び
長江の辺りで見つけられています。


その後、
色々な形を経て、

中国では色々な所に
窯が出来始めます。

窯が出来て、
どんどんと焼かれるようになると、
磁器の生産量が増えました。



磁器は現在も色々なところで
生産されています。

そして、
その産地、産地で
特徴が全く異なります。

この磁器の勉強も
私もしているのですが、

中国は色々な産地がありますし、
歴史も非常に豊富です。


その為、
今後少しずつ陶器や磁器のお話を
させて頂ければと思っております。

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2011年3月21日 (10:56) | コメント(0) / カテゴリ:中国学び

中国茶市場の分析 vol.1

現在中国では
色々な都市にお茶市場が
ございます。


大きな都市になると
市の中に二つか三つ
お茶市場があります。


これは中国茶がすごく
売れているという事を
キレイに反映していると思います。


中国茶を販売してる方法が
みな違います。

販売という角度で
これから何日か記事を
書いてみたいと思います。

お茶市場には本物や産地直送みたいな
文字が良く書かれています。

ただこれがすべて良い物かと言いますと、
そうでもない事もたくさんあると思います。


文字を書くのは
当然自由ですが、

本当にそれが産地の物なのか
もしくは私達が言う偽物
というお茶ではないのか?

というのが非常に重要な事に
なってくると思います。

お茶市場でお茶を買えば
必ず良いお茶という方程式は

中国では残念ながら
成り立ちません。

このような現状と
きっと皆様が見ることの少ない
世界の話をしていきたいと思います。

私は中国で色々な産地を回り、
お茶市場を回った経験などを
踏まえてお話をしていきます。
続く・・・

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(10:54) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

軽い水と重い水

先日、中国の方とお話をしていて
話していた内容なのですが、

昔の書物には軽い水と
重い水という二種類が
書いてありました。


あなたはどのように考えますか?と、
質問をされましたので、

私は今の軟水と硬水
という話をしました。



実際、色々な大学の教授などと
話していると、

軟水と硬水という紹介が
圧倒的に多いです。


この軟水と硬水によって、
お茶の出てくる味わい、

香りの良さなど、
かなり大きな変化があります。

その為、
お茶を淹れる際に

お水というのは非常に
大切になってきます。



例えば、
水道水であったり、
自然のお水であったり、
雪解け水であったり、
色々な形でお水が変化します。


良いお茶も良いお水によって引き出されます。
是非是非良いお水を探してあげましょう

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(10:53) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

茶葉の保存について

茶葉の保存について
皆様に話をしたいと思います。

茶葉を購入した後、
どのように保存したら良いのですか?

という質問をよく頂くので、
ここでシェアさせて頂きたいと思います。


茶葉の保存というのは、
空気が入らなければ大丈夫です。

これがまず基本ですね。

お茶により冷蔵庫に入れて、
頂いたほうが良い物もございます。

それは緑茶と福建省南部の烏龍茶の
二種類のお茶を冷蔵庫に入れて頂くと
ベストです。



茶葉は保存すればするほど
香りが落ちてくるかと質問されますが、
実際、香りは少しずつ落ちてきます。


これはどういう事かと言いますと、
新茶の状態ですと、
すごく芳香な香りを楽しめます。


例えば、
何か月もお茶を置いてしまうと、
その芳香な香りというのは
段々と落ちてきます。

その為、
香りが落ちるという表現をしますが、

逆に置けば置くほど増えてくる物も
実はあります。

これは私達が言う「陳茶」
という言い方なのですが、

少し落ち着いた味わいが増してきます。


これを陳味や陳香と言いますが、
この落ち着いた味が段々と増してきます。



これは新しい茶葉の香り成分が
段々減りつつあります。

その後、
増加してくる茶葉の「陳味」、
古くなる成分というのが増えてきます。

その為、
新しい茶葉の香りが落ちて、
落ち着いた味わいが
増えてくるという事になります。

その為、両方のバランスを知るのが、
非常に大切だと思います。
つまり比率が一番重要ですね!

深く考えずにお茶と付き合いましょう♪
深く考えてしまうとあなたも疲れると思います。
それと同じでお茶も疲れてしまっています。(^^;)

もっと自然な状態で楽しみましょう♪

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2011年3月20日 (10:49) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

私の好きな太平猴魁 vol.2

これは私自身もすごく感じます。
猴韻というのは本当に良いお茶に
なればなるほど感じ方が違います。


そして、中国では淹れる時にも
言い方があります。


頭泡、香高、
二泡、味濃、
三泡、四泡、幽香猶存と言います。

一煎目は香がすごく出ます。
皆さん飲まれた事ある方は体感した事が
あると思います。



まずお湯をちょこっとだけ落とします。
これは今度ビデオで私の淹れ方というのを
教えさせて頂きたいなと思います。

太平猴魁を
美味しく淹れる方法がございます。(^^;)

その為、香りがすごく良いというのが
太平猴魁の特徴になります。


そして、二煎目は、
味がしっかり出ていて、
濃い味わいを感じとれると思います。


そして三煎目、四煎目というのは
一煎目、二煎目の味わいをしっかりと

楽しめるという事を形容した言葉なのですが、
これも私はすごく好きです。



良いお茶というのは必ず、
このようになっております。

太平猴魁の産地ですが、
すごく神秘的な場所にございまして、

渡し船で行かなければいけないという、
ものすごく自然に近い形で彼らも作っています。

ちょうどお茶を摘む頃になると、
菜の花が咲いています。

太平猴魁の産地は「神秘の楽園」と呼ばれ、
一面に咲く菜の花が更にそのイメージを強くします。
本当に綺麗な産地になります。


そんな綺麗な産地だからこそ
この綺麗な味わいや香りが表現されるのではないかな?と、
私自身思っております。



皆様も機会があれば
この太平猴魁を片手にパソコンを
打つのをお薦めしたいと思います。


私は太平猴魁が大好きですので、
太平猴魁を淹れ、

そのマックカップを横に置いた状態で、
パソコンで仕事をするのが、

私の中ではモチベーションの高め方と
なっております。

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(10:45) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

広東省の烏龍茶

広東省の烏龍茶を
紹介をしたいと思います。

広東省の烏龍茶と言いますと、
鳳凰単叢というお茶が有名です。

これが一番有名なお茶になります。



そして、
他に聞いたことがある方達は、

水仙と呼ばれるお茶ではないでしょうか?
鳳凰水仙という名前のお茶になります。


鳳凰水仙の種類は中国でも少ないです。
単叢と水仙は同じ種類というのをご存知でしょうか?


単叢と水仙は、
原料の等級によって使い分けされています。


鳳凰単叢と言うのは、
三種類の等級に実は分かれていまして、

一つのが鳳凰単叢。
これが一番良い等級を指しています。

そして、その次に
鳳凰浪菜という名前の茶葉があります。
これが二番目のお茶になります。

そして、水仙というのが
一番等級が下がるものになります。

この三等級によって、
茶葉というのは分けられています。

現在、
マーケットがごちゃごちゃになってしまい、
この三等級が奇麗に分かれてません。

凄く悲しいことですが、
受け止めなければならない事実です。



どうしても誤魔化したり、
誤魔化されたりとなってしまいます。

皆様がきちんとした知識を付けて頂き、
お茶を楽しんで頂く事が私の願いです。

その為に中国茶の真実を書き続けます。
私達は市場を濁して消費者を騙すような事は、
絶対にしません。

消費者の方達と一緒に、
中国茶の素晴らしさや幸福をシェアします!


中国茶は、
見極めるのが難しいですので、

今後、機会があれば、
私も写真など使用して、
皆さまにお伝えさせて頂きます。

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(10:43) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

中国紅茶の工夫茶

中国の紅茶の中に、
工夫紅茶と呼ばれている茶葉があります。

今回はこの工夫紅茶について、
皆様にお伝えさせて頂きたいと思います。

工夫紅茶というのは、
中国で受け継がれている、
伝統的な品種になります。

この工夫紅茶の特徴というのは
外形がすっーと伸びている感じで、
後はぎゅっと締まった感じが特徴です。

色は少し黒っぽい色で、
見た感じ茶葉の表面が潤い、
少しツヤがある感じがします。

非常に形容するのが難しいのですが、
少し潤いがあるような感じの茶葉が良いです。



そしてお茶を淹れる時に、
まず見るのが葉っぱがきちんとした赤色で、
少し輝いているような色が良いです。


茶葉の作り方が悪いと、
お茶を飲んだ後に、

茶葉(葉底)を見て頂きますと、
少し力のない、
輝いてない茶葉になってしまいます。


そうすると等級が落ちてしまいます。



お茶を淹れた後に必ず茶葉を見ます。

潤いがあり、
ツヤのある物が良いとされています。

ツヤのある茶葉ですと、
香りと味が凄く良い物になります。


現在中国では十二の省で
この工夫紅茶作られています。

その中の有名なお茶として、
祁門工夫紅茶や、雲南工夫紅茶があります。
他にも福建省の工夫紅茶などがあります。


凄く有名なお茶で、
中国では工夫紅茶というのが、
一番高いランクになっております。


香りも良く、味もまろやかで、
きっと皆様に気に入って頂ける紅茶
だと私は思っております。

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2011年3月19日 (10:42) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

中国緑茶の四大緑茶の一つ晒青緑茶

中国の緑茶で、
皆様が分かりにくいお茶が、
この晒青緑茶だと思います。


晒青緑茶の作り方を
簡単に説明させて頂きたいと思います。



晒青緑茶はまず、鍋で茶葉を炒ります。
これは中国では殺青と言います。

この作業により発酵を止めるという作業になります。

熱を加えて発酵を止めた後に、
揉捻(ロウニェン)と呼ばれる、揉む作業があります。

揉む作業を経て、
その後、日光に晒して乾燥させます。


そのため、
比較的大きな場所が必要というのと、
乾燥させる時間がほかの茶葉よりもかかります。


当然、
天日干しというようなイメージなので、
人がコントロール出来ない部分が多々あります。

天気が悪かったり、
湿度が高いと大変です。


ではなぜこんな手間を掛けるのか?

ゆっくり乾かす事により、
茶葉の含まれている成分が化学変化を起こします。
人体に有益な成分がたくさん形成されるています。



ほかの茶葉と比べると、
味がしっかりと濃厚だと思います。

雲南省の茶葉を使用して作ると、
また違った味や香りになります。

これは産地によってその茶葉の特徴というのが違います。

多くの産地としては、
雲南省や四川省などがすごく多いです。

有名な産地でもありますので、
もし機会があれば皆様もトライしましょう!
きっと変わった感じを持たれるでしょう。

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(10:41) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

お茶の樹の成長

一般的には、
気温が何度になった時に、

お茶の芽が、
成長するのかという参考温度ですが、

一般的には、
最低温度は十度と言われています。


十度以下になると、
お茶の成長というのは
ストップして、成長しません。



その為、十度以下になると
栄養素はどんどん葉っぱに
ため込むというのが、
お茶の特徴でもあります。

その為、冬から春にかけて、
葉っぱの中に美味しさと栄養を貯めます。

その為、
春の一番茶はお茶の栄養成分を
豊富に含んでいる茶葉です!


市場でも非常に価値が高い物になります。
これは私は大正解だと思います。

価値が高い物が
きちんと評価される
これはすごく良い事ですね。

当然、
飲んですごくおいしいですし、
体にもすごく良いです。
(日にちを偽っているお茶は駄目ですが・・・。)



お茶の樹は十度以下になると、
成長が止まると覚えて頂ければと思います。

ただ、品種によって
寒くても成長する物もございますので、
一概には言えないというのはあります。

しかし、
一般的には、
十度以上は成長、
十度以下は成長が止まると
覚えて頂ければ良いと思います。

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(10:40) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

紫砂壺の使用時に注意する事

紫砂壺を使用して
お茶を淹れる時には、

紫砂壺に対して必ず
お湯を満タンに入れなければならないのか?

という質問を先日店舗でして頂きました。



これは必ずしも満タンにする必要はないと
私は思っています。

大切なのはお湯を入れて、
お茶を最後まできちんと出し切る
という事が一番大切です。


お茶を淹れる時に、
茶器の中にお湯を残してはいけません。
これを一番に考えて頂きたく思います。

その為、茶器の大きさで、
決めるのではなくて、

茶器のお湯を全て、
注ぎ切れるか?と考えてください。

例えば、
お茶を直接品名杯(カップ)という
茶器に注ぐ方法の場合は、

ぴったり入るかな?ぐらいのお湯を、
逆算して淹れて頂けるとベストです。

その為、必ずしも
満タンにしなければいけないかというと、
実は、そうではないと私は考えております。



一番大切なのは
紫砂壺の中にお湯を残さない!
という事が大切です。

ただ、
お湯を残す淹れ方も実際にあります。

お茶を淹れる上級者の方は残したりします。
一番という方法は私はないと思っています。

その為、
どれが正解というのは、
実はないのかも知れません。

初心者の方もしくは
中国茶を淹れるのに
慣れてない方に限り、

まずは、
必ずお茶を毎回出し切るという事を
覚えて頂ければなと思います。


これが分かって頂けると
茶器の扱いや淹れ方なども
どんどん身に付いてくると思います。

まずは、簡単なところから
少しずつ学んで頂ければ嬉しく思います。
お茶の道のりは長いので焦らずじっくりと!

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2011年3月18日 (10:37) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

日本の煎茶と中国の関係

日本の煎茶と中国は
どういうような関係があるのか
という事を今日店舗で質問されました。

皆様にも是非知って頂ければと思います。

日本の煎茶は中国の明、清時代に
広まていたお茶の飲み方を基礎としております。

そして、日本には礼儀がすごく
正しい形で入ってきました。

1654年に中国福建省にある、
福清万福寺というお寺にいた
隠元禅師という方が、

日本の長崎に渡り、
日本の煎茶の原型を形成しました。


その当時は、福建省武夷山の飲み方を
日本で広めたと書類にも記されています。

その後、日本の煎茶というのが
少しずつ確立されてきました。

日本の煎茶もすごく色々な形を経て、
色々な方に支持されながら、
色々な流派などが出来、

最終的には小笠原流という煎茶が
日本の代表的な流派になっております。

このようにして、お茶と中国というのは
切っても切り離せないという関係が
あると思います。

皆様も是非色々調べて見たりすると
面白いと思います。

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(10:34) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

プーアル茶の沱茶

プーアル茶の中には
色々な形がありますが、
今回は沱茶の話をしたいと思います。

沱茶は一番有名な産地は
雲南省の「下関」と呼ばれる産地が、
一番有名なお茶になります。



そして、もう一つの有名なお茶が
重慶の沱茶があるのです。

重慶の沱茶に関しましては、
四川省はすごく良い茶葉の産地として有名です。

その四川省の隣で作られています。
茶葉の味がしっかりしている事と、
きちんとした香りがあります。

そのような優良な茶葉を原料として作ります。

一番良い物というのは晒青と言って、
太陽に晒して作る緑茶を原料にします。

そこから、少し等級が落ちると、
炒青(チャオチン)とhong(火+共)青(ホンチン)、
という二種類になります。

そのため、三種類の作り方で作られています。

茶葉が作れた後は、
それをきちんとした沱茶と言って、
碗を引っくり返したような形の茶葉になります。

それを沱茶と呼んでおります。
これが重慶沱茶の特徴になります。

湯色は少し黄色くなり、
明るい色になります。



そして、
葉底は比較的柔らかめの物になります。

ただ、これは等級によって、
古い分けされますので、
良い物と悪い物があります。

味はすごくしっかりとして、
甘味もきちんと感じる事ができます。

最後に、香りですが、
すごくふくよかな香りがします。

何年も置いた物は陳香と言って、
きちんとした発酵の香りを楽しめます。

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(10:33) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

中国茶の変化が世界を染める

現在、
中国茶は世界のマーケットでも人気があります。
多くのシェアを占有しています。

中国茶がなぜ世界のマーケットで
支持されているのかという事を少し
説明していきたいと思います。


お茶は世界三大飲料の一つと
されております。

↓ ちなみに三種類とは ↓
お茶 コーヒー ココア


それは過去の事ですが、
未来では私はお茶が一番になるのではないかと、
思っております。


その理由として、
お茶の種類というのが
最も多いです。

お茶は大きく分けると
三種類ありまして、

緑茶、紅茶、あと特殊茶
という三種類に分類分けされます。
(中国茶は六種類に分類分けです。)


現在、
世界三十億人に
飲まれているお茶は、

紅茶が占める割合が70パーセント、
緑茶が占める割合が22パーセント
特殊茶葉が占める割合が8パーセントと
なっております。


その中で、中国の緑茶は世界で一番
シェアのあるお茶となっております。

特殊茶というのは
今後、特別な方向性で
歩いて行くと思います。
(健康やダイエット等)

今後、
人はもっとお茶を求めるようになると思います。

お茶を飲む事により健康な体を維持する。
ゆとりのない生活に潤いを与える。

今後、
少しずつ意識されていくのではないかなと
私は思っております。

飲料の王様だと、
私は思っております。

お茶を飲むと、
体にとってすごく良い効果があります。

これを大勢の人達が、
より深い理解して飲まれると思います。

お茶を飲むことにより、
心が落ち着いたり、
すごく良い気持ちになったり
という附加価値がたくさん付きます。

これが今まで中国で
お茶が飲み続けてられてきた理由だと
私は思っています。

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2011年3月17日 (10:32) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

中国茶で有名な白茶

歴史上の白茶と
現代作られている白茶とは、

どのように違うのかということについて、
簡単ですが紹介したいと思います。



唐の時代には、
白茶というのが作られていたと言われています。

このお茶は偶然発見されたお茶とも言われ、

茶葉が少し白くなり、
炒って作ったお茶を、
歴史上の白茶と呼んでいます。

これは中国の大学教授に質問した事がありますが、
皆さんがほとんど同じ答えになりました。


現在作られている白茶というのは
不炒 (摘んできた茶葉を炒らない)
不揉 (力を入れて揉まない)
お茶を白茶と呼んでいます。


これは鍋でまったく炒りません。
そして、揉むこともありません。


本当に摘んできて、
そのまま天日干しにするのが、

白茶と言われていますが、
これが現代的な作り方です。



歴史上の白茶というのは
差がありますが、

今の市場においては、
昔の白茶はほぼないと言えるでしょう。
私も今まで見たことがありません。

過言ではないと思います。
今、皆様が飲むことが出来る白茶は、

完全に天日干しの茶葉です。
摘んできてそのまま干した物です。

白茶になりますので、
私達お茶に携わっている人間は、
現代白茶と呼んでいます。


白茶というのは外国で
すごく気に入られているお茶になります。

アメリカや、ヨーロッパ諸国で
すごく人気のあるお茶なのです。


すごく甘みがあり、
爽快な感じを与えるお茶です。
もし皆様機会があれば、ぜびお試しください!

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(10:30) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

四川省のお茶

四川省のお茶は非常にクオリティが良く、
味も香りも素晴らしいお茶とされています。

私も四川省のお茶を高く評価しております。

お茶の業界では、
四川省で作られている茶葉の量は多く、
市場の評価も高いと言えると思います。


ただ、四川省のお茶というのは
他の産地のお茶と比べ、
値段が少し安い現況があります。

これを四川省の茶葉業界の先生が
おっしゃっていました。
私もその通りだと思います。


四川省には非常にたくさん
有名な緑茶がありますが、

良い品質の茶葉はありますが、
良くない茶葉(安い茶葉)がたくさんあります。

これが四川省の茶葉の現状だと思います。

今年、
四川省にも訪れる機会が
あると思います。

その際は
美味しい四川省のお茶を
取り扱いたいと思います。

機会があれば
王茶の香りとされていた花茶も
皆様に楽しんで頂けるように交渉します。


飲めることの機会を設けさせて頂ければ
良いなと思っております。

今回は
四川省の素晴らしい花茶と、
現状のお話をさせて頂きました。

感謝感謝!

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(10:29) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

「王者の香り」テイスティング大会 vol.1

2010年夏、
花茶テイスティング大会が開かれました。

その大会で、
「王者の香り」というお茶を決めました。

四川省で作られたジャスミン茶や、
他の産地で 作られたジャスミン茶が、

浙江省の中国茶葉博物館に集められ、
そこでお茶の大会が開かれました。


四川省の秋茶は非常に有名で
茶葉の香り、味共に非常に良い物ですが、
更にお花の香りがしっかりと付いていました。


お花の香りというのは、
四川省で作られている有名な花を使っています。

バラ科の花やジャスミンの花、
そして蘭の花と色々な花を使い、
香りを吸収させました。

今回、
「王者の香り」に選ばれたジャスミン茶は、

四つの香りを吸収させたお茶になっております。
香りは色々な変化をすると記載 してありました。
(私も飲みたかったですが機会に恵まれず・・・。悲)


新しい良い物が作られるというのは
私は非常に良い事だと思います。

今回は中国茶葉博物館の中に、
記念として保存され今後の基準になると、
先生が仰っていました。


このようにして
色々なところで新しいお茶を
作る試みがされています。

私は非常に素晴らしいだなと思います。

今後も色々な考えが試され、
そして色々な良いものを作りだす事、
この訪問にも頑張って頂きたいです。

続く・・・

感謝感謝!

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(10:24) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

雲南紅茶の故郷と魅力 vol.1

雲南紅茶の故郷は非常に綺麗な場所です。
自然と人が一緒に暮らしています。

この雲南紅茶の故郷は、
天下の紅茶が育まれている土地とも言われています。

芽が非常に
しっかりと逞しくしています。

色は綺麗な金色の芽が特徴的です。



後は形もしっかりとまっすぐしていて、
力強さを感じる茶葉というのが
良い物とされています。

雲南省は自然に覆われている土地として、
まだまだ多くの未開拓な地が
たくさんあるところです。

この未開拓な地が雲南紅茶の素晴らしい香りと
味を形成していると私は思っています。

かつて、
多くの方達が雲南省を訪れ、
そしてこのお茶の香りと味わいに酔いしれていました。



この地の魅力は、
人は馬に乗り、作ったお茶をどんどんと
違う都市に運んで行きました。

それから雲南紅茶は、
多くの方達を染めて世界へ広がりました。
続く・・・

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2011年3月16日 (15:43) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

武夷山の岩茶 vol.4

前回お話させて頂いた、
茶師の方は武夷岩茶に関しては、
茶師という方が二人いらっしゃいます。
一人で兼任されている方も当然います。

一人は発酵をさせる為の茶師、
もう一人は火を入れる為の茶師、
この二つに仕事が分かれているのです。

二人で行う茶工場もあれば、
一人で行う茶工場もあります。

武夷山1

どのように違うのかと言いますと、
摘んできた茶葉に対して、
どれぐらい発酵をさせて、

どのような香りを作り出すのか?
というのを見極めるのが一人目の茶師です。


そして、二人目は
発酵を終えた後に、
最後の焙煎状態でどのような火を入れて、
どのような香りと味わい、
そして後味を引き出すのか?
という事をしっかりと考える茶師。


この茶師は焙煎師とも呼ばれています。

二つの観点をきちんと合わせ、
作られるのが武夷岩茶の最高級とされています。

その方達は、
ひとつかみ茶葉を持ち、
茶葉の柔らかさを感じ、
茶葉の育つ環境を感じ、
茶葉の持つ香りを感じ、
それですぐにわかります。

武夷山2

最後に、
出来たお茶を飲んだ後に、
触った感じによって、
この茶葉というのが決まります。

この茶葉は最初にどのような味、
どのような香り、
どのような後味になるか
というのを考えながら
一番最初の状態で発酵、焙煎と考えます。
これがお茶と火と人の素晴らしいコミュニケーションだと思います。

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2011年3月15日 (15:42) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

武夷山の岩茶 vol.5

出来上がった武夷岩茶、
これをテイスティングして見たいと思います。

武夷岩茶には
岩韻という一つの特別な香りと味わいがあります。

この岩韻に多くの方が心を染められ、
そしてこの武夷岩茶を
また飲みたいと思うのも
この岩韻の素晴らしさだと
私は思っております。



テイスティングする時には
まずお茶をきちんと淹れて頂き、
私は口に含んで5〜8秒ほどお茶を感じます。

すぐには飲み込みません。
この口の中に止めている時間で、
きちんとお茶の味わいや香りをしっかりと楽しみます。


この時に私は少し空気を入れて、
口の中に含んでいる
お茶の中に空気をスースーと吸います。

そうする事により、
お茶の持つ、香りや味をギュッと
自分の感覚で感じる事が出来ます。


そして、飲み込むと同時に
きちんとした角度でお茶を楽しみます。

それはどういう事かと言いますと、
このお茶が作られた環境と製茶のプロセス。

このようなポイントを感じながら、
このお茶を飲んでおります。

このお茶をしっかりと楽しむという方達にとって
非常に大切な事だと思っております。

私は製茶のプロセスを全て見ています。

そのためきちんとした形で知っています。
知れば知るほどお茶というのは大切な物になりますし、
粗末な扱いというのは出来ません。



これを皆様が
もう少し知って頂ける事が出来たら、
私としても非常に嬉しいなと思います。

お茶というのは
飲むのは簡単ですが、
作るのはすごく大変です。

このお茶の素晴らしさを
もっともっと感じて頂きながら
この武夷岩茶を飲んで頂ければと思います。

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(15:40) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

緑茶の産業と浙江省の現状

中国茶で最も作られているお茶は?と聞くと、
皆様のイメージではウーロン茶やジャスミン茶が、
非常に多いと思われるかも知れませんが、

中国では緑茶の生産量が一番になります。

浙江省は緑茶の非常に重要な産地です。
ここで一番有名なお茶は龍井茶です。

かつて皇帝が愛していたお茶の一つですが、
ただ、現況では浙江省のマーケットが、
どんどん崩れてきています。

基本的には茶葉の質が安定しない。
その他には茶葉が適当に作られる。

ブランドのコピーなども多数発見され、
マーケットとしては非常に不安定な状態だと
私自身思っております。

ただ浙江省は緑茶にとって
非常に重要な場所でもあり、
有名な緑茶がたくさんあります。

それを踏まえて上で、
少し書かせて頂きますと、
浙江省では年間、

中国全土のお茶の売上は、
約五十六億元と発表されています。

浙江省・西湖龍井

そのうち、
83%が有名な緑茶になります。

緑茶の中で浙江省が占めるお茶面積は、
中国全体の約10%。

緑茶の中で浙江省が占めるお茶の売上高は、
中国全体の約30%。

この数字から見ると、
浙江省では非常に値段の高いお茶が
作られているという事になります。

これも浙江省が頭を痛めている問題で、
龍井茶の偽物というのが、
非常にたくさん出回っております。

これからの中国緑茶の課題に
なってくるのかではないかと
個人的には思っております。

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2011年3月12日 (15:31) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

武夷山の岩茶 vol.3

武夷山のお茶、武夷岩茶を作る時に、
まず一番最初にする事は火を付けることです。
(当たり前ではありますが・・・。(^^;)

炭に火を入れ、きちんと並べていきます。
現在ではプロパンガスで行う茶工場もあります。


茶葉を竹でできた竹籠の中に入れます。

その竹籠を炭の上に置き、
下から来る火によって焙煎をしていきます。

この焙煎をする時間は非常に長い時間行います。

武夷山1

これを岩茶の世界では火の旅と言っています。
それぐらい時間のかかる大変な作業だとも言えると思います。

炭火が温まって来て、
温度がどんどんと高くなります。

竹籠の上に手を乗せると、
体温よりも少し熱いくらいになっています。

少しずつ少しずつ、
茶葉の中に火を入れていきます。

この火を入れる作業が高過ぎると
あまりにも熱い温度になってしまうので、
お茶を傷付けてしまいます。


その為、
ゆっくりゆっくり火を入れていきます。

その中で、長所を引き出し、
短所を補うと言われているこの作業ですが、
これは普通の茶師の方ができるような簡単な物ではありません。

武夷山2

きちんとしたお茶への理解、
お茶とのコミュニケーションを図った
茶師の方達のみにできる一つの技術。

研ぎ澄まされた経験だと思っております。

この火を入れた茶葉をしっかりと確認しながら、
後、どれぐらい入れるかを考えながら、
火と相談をしながら、お茶を見ています。

これは茶葉と茶師が話、火と茶師が話、
そして決める素晴らしいコミュニケーション!
だと私は思っております。

続く・・・

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2011年3月11日 (14:56) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

武夷山の岩茶 vol.2

武夷岩茶の製造工程は非常に複雑で、
そして茶師の方達の実力が
問われるお茶と言っても過言ではないと思います。


武夷岩茶を飲むと、
皆さん感じられる事があると思いますが、
焙煎のしっかりしたお茶だと思います。

武夷山1

この焙煎はどこから来ているのかと言いますと、
きちんとした焙煎作業があるのですね。
(当たり前ですが・・・。)


そしてこの火を入れる作業と言うのが、
武夷岩茶の中では一番大切とされています。

武夷岩茶の製茶工房には
必ず火を扱っている部屋があります。

その部屋ではゆっくりと
丹念にじっくりとお茶に火を入れていきます。

それは武夷山で育まれたお茶に
少しずつ少しずつ魂を注いているかのようです。

非常に繊細で、
そして心のこもった作業となっています。

武夷山1

市場では武夷岩茶の価格が高いと
仰るお客様もいらっしゃいますが、

武夷岩茶は非常に丁寧に作られ、
多くの素晴らしい要素を含んでいる
お茶だと私自身思っています。

火を扱うという意味では
最高位にあるお茶だと私は思っております。
その様子は何とも言えない男の世界。
格好良いとしか表現できない。

続く・・・



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武夷岩茶 vol.2

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2011年3月10日 (14:51) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

武夷山の岩茶 vol.1

武夷山は福建省北部に位置する一つの岩山です。
ここには歴代の学者や、茶師、茶農家の方達が
常に魅せられてきた武夷岩茶というお茶があります。

この武夷岩茶の茶湯は非常に綺麗で、
透き通っています。

この色合い、風味が良いのは、
武夷山という環境が作り出します。

武夷山1

武夷山は中国でもものすごく、
お茶の栽培に適した場所と言えるでしょう。

ここは自然に恵まれ多くの木、水、多くの動物が
生息している非常に素晴らしい土地です。

武夷山に含まれる多くのミネラルは
武夷山の地層が何層にもなっていて、
その層が少しずつ武夷山の木に
パワーを注いでいると私は思っています。

毎年武夷山を訪れる時に
この素晴らしい地形、
この素晴らしい山が、
この素晴らしいお茶を育んでいるだなと、
いつも感じております。

武夷山2

武夷山の地形には土壌には
多くの物質を含んでいます。

有機質から鉱物質までたくさんの
体に健康な物を含んでいます。

そして、多くの植物もあるため、
土地はものすごく良くなり、
綺麗な花などがたくさんあり、
観光地としても有名な場所となっております。

このような素晴らしい自然環境で、
作られる武夷山の岩茶を皆様に感じて頂きたく思います!

続く・・・


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武夷岩茶 vol.1

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2011年3月 9日 (14:48) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶関連

きちんとした方向性とwishlist

本日、広州で働かれているお客様がいらっしゃいました。そして、お茶の紹介をさせて頂きました。

私たちが取り扱っているお茶というのはすべて農家の方達がしっかりと手作りで作っているものを取り扱っています。

それには農家の方達の感謝であり、努力であり、そして、美味しいものを作ろうという志を私たちが大切にしております。

黄金桂のお茶を淹れさせて頂きましたが、甘みがあって、後味もさらっとしていますので、非常に優しい味わいでした。香りというのはこのお茶のならではだと思います。

そして、その方とお話させて頂いたのですが、すごく方向性で迷っていらっしゃいました。私は方向性というのは迷うことも当然必要だと思っています。

ただ迷うだけではなく、きちんとした方向性を持ちながら迷うことも大切ではないかなと思っています。


今うちではスタッフがみんなwish listを書いています。このwish listの話をさせて頂きました。

そして、きちんと何か自分のことを理解して、どのような方向に向かって頑張っていくのかというをもうちょっと見えると、たぶん悩んでいる内容や悩み方も変わってくるのではないかなと思います。

まだまだすごく若い方ですので、ぜひ良い方向を見つけて、その方向に努力して、もっともっと輝けるようになって頂きたいなと思っております。

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(14:45) | コメント(0) / カテゴリ:中国広州店舗関連

大高勇気Facebook

中国でもVPNを通せば 外国の物が見れます。
VPNは皆さん調べて頂ければわかると思いますが、年間何十ドルです。ちなみに私は69$でした。

これから多くのお客様と色々な角度でコミュニケーションを取っていきたいと考えております。今まで、お客様との距離が遠くなってしまっていたのですが、これからはFacebookで皆様ともっと近い距離で中国茶を語ります。(^^)

まだまだ完成していないですが、初めての事ですので、格好悪くてもとりあえず始めます!そして少しずつ学びながら改善していこうと思います。これからは短いビデオレターをどんどん発信していこうと思います。

私が感じている事や考えている事をを皆様とシェアしていきたいと思います。中国が大好きな人間ですので、ちょっと偏るかもしれませんが・・・。

中国にいらっしゃる方にはYOUKUという動画サイトにも同時にアップしていきますので、内容をシェアすることが出来ますので、ご安心下さい!

私のFacebookページ:
http://www.facebook.com/oytea
皆さんお気軽にお声かけして下さい!友達になりましょう!




今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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2011年3月 3日 (14:43) | コメント(0) / カテゴリ:中国ビジネス

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