私が大好きな中国緑茶の故郷―蒙頂山 vol.14/中国茶ブログ
中国茶に魂を埋めた日本人こと中国茶ソムリエ:大高勇気です。

蒙頂山は
かつて貢茶と言われていまして
皇帝に献上されていたお茶です。
その貢茶が2004年に復活したのです。
全てのプロセスを
以前と全く同じように作りました。
360枚のお茶の芽を摘み、
その芽を器に入れて
その器を蒙頂山のお寺に持っていきました。
そして、お昼の12時から
お坊さん達が蒙頂山の貢茶を作り始めます。
全部で10人の和尚さんが
お茶を作るのですが、
新鮮な茶葉を鍋に入れた後に
ゆっくりと茶葉が焦げないように炒り始めます。
その時に凄く良い香りがします。
そのしっかりと炒った茶葉を形にして、
きちんと乾燥させた後に、
その茶葉を金で出来た器に入れます。
昔から金の器に入れるのは
貢品と呼ばれ、
皇帝に献上されるお茶になります。
この金の器に入れまして
皇帝のマークが入っている箱に収めて、
北京へと運びました。
これがかつての貢茶と呼ばれ、
皇帝に献上されるお茶になります。
続く・・・
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