中国緑茶の王様龍井茶を作る vol.5

そして第二段階は、
茶葉をぐっと押しつけて炒ります。

この押しつけるという作業はかなり大変です。
鍋も非常に熱いです。


その為、ぐっと押しつけると
当然手のひらの方に温度が伝わってきますので
すごく熱くなります。

ぐっと押して、シュッと炒る、
ぐっと押して、シュッと炒るみたいに続けます。

炒った後にバラバラ茶葉をほぐすのですが、
ほぐした茶葉がものすごい熱い為、

二回目はぐっと押す時に手に直接熱さがきます。


これをやればやるほど
当然熱くなってきますので、

手が燃えてしまうんじゃないか!
と思うくらいに熱くなります。


そして、ぐっと形を作りながら
全部のお茶を炒ります。

熱いのでぐっと出来ない事もあるのですが
そうすると師匠に怒られます。(^^;)

鍋は燃えているぐらいに熱いので
茶葉が置き去りにされてしまうと、

すぐに焦げてしまいます。

その為、ぐっと押して、
全ての茶葉をすくいながら炒ります。

音で表すのであれば、
シュッ、パッ、パラパラという感じです。

シュッ:茶葉を押し付けてすくう動作。
パッ:左手で右手の手のひらに乗せる動作。
パラパラ:右手の手のひらでお茶をふるう動作。


この時に、全部の茶葉を持っていかないといけないので
これがすごく難しいです。


全ての茶葉を均一に炒っていかないと
水分の含有量や、形が違ってしまいますので
龍井茶を炒る時に一番難しい事だと思います。


茶葉の水分含有量が下げるに比例して
力をぐっと入れながらお茶を炒ります。

このお茶をぐっと炒ることによって
お茶がかなりの力で押されますので、
茶葉が少しずつ平らになります。

続く・・・。

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2011年4月13日 (15:21) | コメント(0) / カテゴリ:中国茶之旅

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